閑話・解けた夢



あのときの私達は純粋だったのだ。

こんな平和な日常で差え、終らないと信じていた。
だからこそ、「私は貴方を愛していました」と言えば良かったのに。

消えたと思っていた。
だから私は、誓ったのに。
何故、何故貴方はここに居るのですか?

戻ったのだと思っていた。
だからこそ諦めが付いたのに。
何故、何故貴方は私の思いを踏みにじるのであろうか。

消えた夢、新たに作られた夢。



全てが貴方のため。
だから、見ていてくれ。
私の行く末を。


もう戻らない(ホントにそうだろうか?)





(言い訳) 遅くなってしまいすいません。 アビスはまもなく帰ってくるので月一以上あっぷが目標に頑張ります。